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2008.01.29 教授の授業
大学院の授業は、つまらないものもあったが、自分の専門の授業はとても楽しかった。

私の指導教授は時々テレビに出てはニュースについてコメントしたり、「朝まで生テレビ」などにも時々出演して意見を述べたりしている人だった。

非常にカバーしている分野が広く、マスコミの世界にも精通していて、色んな話を聞くことができた。

大学にこのような先生がいてくれたことが、私にとっては大きな救いだった。

ただ現実的にはやはり重箱の隅をつつくような研究をしなければ、大学では認めてもらえないようで、教授はいつもそれを危惧していたようだ。

教授の周りに集まってくる学生たちが、きちんとした基礎研究をやらずに、マスコミで流れているような浮薄な情報に流され、批評家のようになっていくことは必ずしも好ましくはないだろうと思う。

分析や批評は得意でも、自分では何一つ行動できない人間がたくさん育ってしまう危険性があるわけである。

私はこの教授から世界観を教わったと思う。

多様なものの見方や考え方、いろいろな分野に流れる共通の価値観。

学問が自分の人生とは決して別ではない、別であってはいけないと感じたのはこの頃だったと思う。私にとっては学問は自分の人生観を磨くための手段だったのだ。

そのような意味では、学位にこだわってもいなかったし、本当は大学に残ってまで勉強を続ける必要はなかったのかもしれない。

学問の本質は「より良い生き方」の探求なのである。

私は一生、様々な分野の勉強を続けようと決心した。

「自分を知り、他人や社会を知り、世界を知る」ことが自分の成長や幸せのためには不可欠なのだ。

教授の授業を受けるたびにそんな気持ちが強くなった。

そんな私にとって、東京と言う空間はまさにうってつけの場所だったのだ。



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