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2007.02.18 大学の試験
大学での初めての試験。

それは前期末試験だった。その試験が終了するとまたしばらく長い休みに入る。試験前は図書館もごった返していた。授業に出ている者からノートを借りてきてコピーするものが多く、生協のコピー機の前には多くの学生が列をなしている。

私はノートをコピーするお金も惜しかったので、十分でない科目も自力でがんばろうと思った。

この時期だけは大学生も勉強する。

しかし、これは勉強なのかといえば厳密にはそんな代物でもないようなそんな気がして、ますます嫌気がさした。この試験ですでに成績が悪く単位を落とすものも出てきた。まだ入学して半年だ。

また、この前期末試験が終わると、図書館はもぬけの殻になってしまった。試験が終わった数日後、Nと一緒に図書館に行ったが、誰もいなかったのでびっくりしたことがある。

すごいところだ。だれも勉強していない。

私は逆にますますやる気になってきた。こんな大学生と一緒になってたまるか、と思った。この頃景気は非常によかった。大学生は何も勉強しなくても十分に就職にありつけたのだ。

これは大学生が勉強しない一番の理由だったかもしれないし、軽薄短小などがもてはやされ、努力、忍耐、根性なんて言葉が笑い飛ばされていた時代だった。大学はプレイグラウンド。

私は勉強していてもまだまだ確信が持てないでいた。
こんな過ごし方は自分が間違っているのだろうか、と。
この頃はしかし「学生時代に何をすべきか」などという本をたくさん読んで自分を勇気づけた。

そしてなによりNの存在。お互いに自分の気持ちを自由に語り合い励ましあって勉強や読書を続ける日々を送った。

青春をどう生きるか―いまやらなくて、いつやれる (1981年)

もはや古典的な本かもしれないが、加藤諦三氏の本は自分を励ますために必要なものだった。最近の学生はこのような本はもう読まなくなったのだろうか。

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