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景気が悪化して、そろそろ就職しなければと思い、専門学校の求人を見つけてそこに履歴書を出したわけだが、実はそこ以外の求人にも応募はしてみた。

一つは塾業界、もう一つはあの有名なベネッセだ。

私が専門学校の求人以外に応募したのはこの2件だったが、ベネッセは書類で落とされた。塾の方は面接に来るようにという連絡がきたが、考え直して辞退した。

勝手な話だが、専門学校の講師の求人に絞った形となってしまった。

正直に言えば、自分が専門学校で学生たちに教えるなんていうことができるとはとても思えなかったし、その自信も全くなかった。

しかしなぜだか縁を感じて、とりあえずはそこの試験に落ちるまでは、ほかの活動は一切やらないことに決めたのである。

1週間ほどして、その専門学校から筆記試験と面接を受けるようにとの電話連絡を受けた。

これまでアルバイトの面接は何度も受けてきたが、正式に就職面接を受けるのはこれが初めて。スーツもリクルートスーツなどではなく、学生時代に何か正式な場所に出席するためにと父親が買ってくれたグレーのスーツしか持っていなかった。

面接の準備をしなければとも思ったが、お金もなくいろいろな情報収集のための本を買う余裕がない、というより、この時はどんな準備をすべきかの情報が全くなかった。私はこの当時家賃1万2千円の3畳一間の部屋を間借りしていて、狭い部屋に大量の本を積み重ねて生活していたから、余計なものは買おうとも思わなかった。

筆記試験もいったいどんな問題が出るのやら皆目見当がつかない。

しかも筆記試験と面接試験までの余裕の日数はほとんどない。腹を決めて、何もせずそのまま試験に挑むことにした。

それで落ちたらそこに行くだけの資格がないのだと考えて、また分相応の場所を探せばいい。そう思ったのである。

私の住む高円寺からその専門学校のある場所までは、電車で30分ほど。

試験の日は、張り切りすぎてかなり早く現地に到着してしまったので、古臭い喫茶店に入って、あまりおいしくないランチを食べ、めったに飲まないコーヒーを飲みほしてから面接場所に向かった。

受付で名前を言うと、ロビーで待つように言われた。

そこには私と同じ採用試験の受験者が5~6名座っていて、緊張した面持ちで座っていた。そんな他人を見ていると自分もだんだん緊張してきて、無謀なことをしているような不安に駆られたりしたものだ。

その日は説明会と筆記試験、一次面接をいっぺんにやるということで、かなり長い時間拘束された記憶がある。

説明会ではその学校の紹介ビデオが流されて、仕事内容の説明が行われた。

しばらくの休憩が取られて、次はいよいよ面接試験である。



教員採用試験 面接試験の真相












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