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私が彼女と観にいった映画の題名。「カラーパープル」。

題名ははっきりと憶えているのだが、内容は全く憶えていない。

当然だ。彼女のことばかり考えていて、隣に彼女がいることに緊張して、映画なんて観ていなかったからだ。

Nから彼女を映画に誘ってみろといわれて、私にしてはかなりすばやく行動に移した。彼女の返事はあっさりしていた。

「いいですね。行きましょう」

あまりにも簡単に誘いに乗ってきたので、私は逆に不安になったほどだ。これでほんとに脈があるのか。

「嫌いなやつとは絶対に一緒に映画になんて行かない」
Nのこの言葉に励まされて(今考えると都合のいい解釈だが)私は気を取り直した。

その町の一番の繁華街のデパートの前で待ち合わせ。

私は貧乏なりに精一杯のおしゃれをして(したつもりで)待ち合わせ場所に向かった。なぜだか今でもそのときの自分の服装をよく憶えている。

どきどきしながら、電車に乗る。

早く着きすぎて楽器店に立ち寄る。意味もなく歩き回り。

そして待ち合わせ場所のデパートの前に。

そこで信じられない光景が目に入った。

「ちょっと待て」






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