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2007.08.03 コンパの後に
「ショパンの会」では時々部室以外の場所でコンパをやっていた。

その日は夜遅くまでみんなで飲んで、電車もなくなり、歩いて帰ることになった。

近くに住んでいるメンバーが少しずつ帰っていき、遠くまで歩いて帰るメンバー数名と話しながら歩き続けた。

その中に「彼女」もいた。

私と彼女の住んでいる場所は、そう遠くはなかったし、方向も同じだったので家の近くまで一緒に歩いた。

もちろん他のメンバーもいたのだが、私は彼女に声をかけた。

「話したいことがあるから、少しの時間付き合って」

彼女は少し驚いた風だったが、一緒に歩いていた通りに面した公園まで付き合ってくれた。

他のメンバーとはそこで別れた。

砂場の脇に二人で座って、話し始めた。

私は自分の気持ちをストレートに表現できず、かなり回りくどい言い方をしていたようだ。

ただ、私が「彼女」を「好きだ」ということははっきりと伝えた。

彼女はただただ驚いていた。全く予想外だったようだ。

彼女にとって私は、たくさんの本を読んでいて知識の豊富な頼れる先輩であり、先生のような存在だったのだと言う。

そのような人間がいきなり「告白」してきたのだから、気持ちが動転したようだった。

彼女の中には私に対する尊敬や親しみはあったのだが、恋愛感情はなかったのだと思う。

ただ、彼女の反応や言葉から「拒否することで先輩との関係を悪化させたくない、先輩とはつながっていたい」という気持ちが伝わってきた。

私はこのとき、彼女に告白したことを後悔した。


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