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2008.01.07 東京への空
ついに飛行機に乗り込んだ。

飛行機に乗り込む直前に、彼女は私に手紙を渡した。

見送りに来てくれた数名の後輩達は空港の屋上に上がって飛行機に向かって必死に手を振っている。

それが飛行機の窓からでもよく見えた。

それを見ている間もなく、飛行機はすぐに滑走路を走り出し、あっさりと離陸した。

あまりにもあっけなく、彼らの姿も見えなくなった。

東京ではまだ住む場所さえも決めていない。とりあえずは友人の部屋に転がり込むつもりだ。

新しい生活に対して急に不安を覚えた。

そうだ。彼女からの手紙。

見慣れた文字で書かれたその手紙を開いた。

私に対する感謝の言葉が一杯につまった手紙を読んでいたら、涙が止まらなくなった。

またいつか会えるだろうか。

そして、彼女との出会いと同じような素晴らしい出会いが、東京でも待ち受けているのだろうか。

夕日が飛行機の窓から差し込んできた。

長いようで短かった、そして短いようで長かった大学生活。

それもこの一日で終わりを告げる。





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